Midjourney WEB版(alpha版) サイトが新しくなりました

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Midjourneyのサイトが新しい「α版」になってすごく使いやすくなったので紹介します。

Midjourneyで検索するとここがヒットします。
4つ並んだボタンは左から、

  • Documentation →使い方
  • Showcase →web版にいく
  • Join the Beta →ディスコード
  • Sign In →新規登録

こうなっていますが、今回紹介するのはこの左から2番めの「Showcase web版」です。

このMidjourneyWEB版(alpha版)すごく使いやすくなって素晴らしいので、ぜひ使ってみてください。

難点なのが、Midjourneyユーザーになってから1000件以上使っているユーザーのみが使えるという情報がありました。なので、私は表示されていますが、α版が表示されていない方もいるかもしれません。

Midjourney WEB版(alpha版)の紹介

表紙は一見以前のMidjourneyWEB版と同じですが、いろいろ違っていて、便利になっています。

①discordに行かなくてもここで生成できる

まず、discordに行かずに、いきなりここにプロンプトを入れて生成ができます。
しかも/imagne prompt の次に命令を入れる・・・というのが排除されて、+の横に突然命令を書いて大丈夫です。
たしかにすごすぎる便利な機能なので、ヘビーユーザーが一斉にこちらを使い始めたらサーバーがえらいこっちゃになってしまう?かもしれないので、今はα版として一部のユーザーだけに開放されているのかもしれませんね。

②パラメーターは画面からクリックするだけ

入力欄の右側に設定みたいなボタンがありこれをクリックすると各種パラメーターが設定できるようになっています。

これで比率も簡単に変えられるし、モデルの変更もできます。

右上のパラメーターは、それぞれ下記のような意味があるようです

  • Stylization 芸術性の強さ。これが弱いほど、プロンプトに忠実で必要以上に芸術的にしない
  • weirdness 直訳すると奇妙なので、変な画像を出したい時に使うと思われます
  • variety (よくわかりませんでした)直訳するとバラエティなので、いろんなパターンで見たい時だと思います。

③さらなるバリエーションもボタンがついた

生成した画像をクリックすると、このような詳細画面に移動します。ここで各ボタンをクリックするだけで、バリエーションを作成することができます。

上からわかる範囲で書きました

■バリエーション
少し 強く
■アップスケール
微妙に きれいに
■リミックス(再生成)
微妙に 強く
■画像を広げる
↑上を追加
↓下を追加
←左を追加
→右を追加
■ズームアウト(引き画面)
1.5倍 2倍
■More
再度実行 一部書き換え
■Use
画像から作る
Styleを使いまわし
Promptを使いまわし

④自分のお気に入りが探しやすい

上にあるボタン、左から

Likesをクリックすると自分が気に入った画像だけを簡単に一覧することができます。

⑤ワンクリックで同じような画像を探せる

気に入った画像にマウスを乗せます。虫眼鏡マークをクリックすると、それと同じような画像がヒットします。

⑥アーカイブページができた!

これとても便利ですs.左のアーカイブをクリックすると、フォトストレージみたいに年月日別にアーカイブが自動的に作成されています。


しかも右側にフォルダーというのがあり、自分でフォルダを選択してそこに画像を入れることができます。

お気に入りの画像の整理にとても役に立ちますね!

 

 

 

 

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