薬膳島ラー油《公式》小笠原フルーツガーデン様
薬膳島ラー油《公式》小笠原フルーツガーデン様のネットショップリニューアルをお手伝いさせていただきました。
https://www.ogasawara-ichiba.com/
「薬膳島ラー油」と「島塩」の2台看板のある小笠原の食品加工会社さんです。小笠原に移住されてきた社長さんが一代で立ち上げた会社なのですが、今では小笠原土産ナンバーワンとして知られるほど有名な食品です。
その商品はすごく特徴的で、個性的で、びっくりするくらい美味しいので、テレビ取材、雑誌取材、有名Youtberさんの紹介と、すべて案件ではなく純粋に記事としてとりあげられ、全国麻辣コンテストでグランプリ他、有名なコンテストで受賞もし、何度もバズったり、かなり有名なラー油なんです。
なんでこんな有名な会社さんからうちへ!?というくらい、お問合せいただいた時は飛び上がって喜んで、2回目に電話をさせていただいた時には「取材にいっちゃいけませんか?」と熱烈に頼み込んでいました。
なんといっても、小笠原ですよ。。。機会がなければ一生行けなかったかもしれない、日本・Tokyoから1000キロ南の離島。
こんなロマンのある島があるでしょうか!
momongaちゃんの小笠原訪問記も書きたいのですが、そこはひとまず置いといて、ネットショップの紹介です。
とにかくこの痺れる辛さと個性あふれる美味しさ、楽しさをどうやって画像にしようか、工夫しました。
本当に食べてもらわないとわからない美味しさを、バナー画像1つで表現するのは苦労します。
作っていても「いや、、こんなもんじゃない、もっと美味しいのに・・・」どんどんアイテムや文字を追加していくとごちゃごちゃになってしまうし、語り尽くせない楽しい商品です。
↓(取材)薬膳島ラー油ができるまでの行程
塩の美味しさや特徴は、取材に行った先で社長さんインタビューをさせていただき、塩の一粒々にかけられた情熱や工夫、高い技術がわかって、こんな素晴らしい塩は他では絶対に手に入らないと思います。
↓(取材)島塩ができるまでの行程を教えていただきました。
(取材)社長インタビュー
素晴らしい会社の歴史がわかりおもしろいのでぜひ読んで見てください。
https://www.ogasawara-ichiba.com/page/14
自炊型ホテルがあります。
ホテルナインボールはアパートタイプの自炊型ホテル。
ナインボール周辺には飲食店がたくさんあり、食材も買えるので、簡単な自炊をしたり、近所にでかけたりして、小笠原の旅を楽しむことができます。
ここで、小笠原に行ってみたい方にコツをお伝えします。離島ということで予約するには独自の手順が必要なので、注意が必要です。
- 最初に船を予約する必要がある
小笠原までの航路は、「おがさわら丸」一択です。他の方法はないのでまずは船のチケットがとれるかどうかが重要になります。
おがさわら丸のチケットは、東京竹下桟橋から船が出ている「小笠原海運」で予約するしかありません。
一年中チケットはとりにくい状況なので、なるべく早くにチケット確保をする必要があります。
https://www.ogasawarakaiun.co.jp/service/
こちらのカレンダーを見てわかるとおり、週に2回だけ往復ができます。(オフシーズンは1回に変わります)
つまり、火曜日に東京発の場合、翌日水曜日に父島着
帰りは水曜日か、その次の土曜日しかありません。
最低3泊4日か、6泊7日で旅程を組む必要があります。 - チケットがとれたら、その往復の日程に合わせて、宿を探す必要があります。
ナインボールさんの他にもお宿はありますが、ナインボールさんの場合はここからご予約できます。
ただし、部屋出しの開始直後に埋まってしまうことも多いので、6泊7日希望の方から優先予約になってしまうそうです。
(途中でお部屋に空きが出てしまうとホテル側も困るため・・・離島ならではの特殊な事情になります)
3泊4日の場合も空いていれば入れるそうなので問い合わせて見ると良いと思います。 - 帰りの便は必ず予約が必要
島全体が世界遺産に選ばれた自然の中にあるので勝手にキャンプはできません。
島内にかならず宿泊場所を確保しておかなければならず、、ということは帰りの船便も必ず確保しておかないといけないので、往復の予約と、その間の宿泊の確保が必要ということになります。 - 島は若者が多く、お店も多い。
離島ということで昭和初期のような小さな村を予想しているとびっくりするくらい裏切られると思います。
島が好き、海が好きという若者の移住が多く、若い夫婦もたくさん、子供もたくさんいる島です。
飲食店もたくさんあって、港周辺は食べるところには困りません。 - 島内の移動はレンタルバイクくらいで十分
港近くにたくさんお宿や飲食店はありますが、歩いてすぐのところが美しいビーチなので気軽に海を楽しむことはできます。
少し離れたところにある海までは、バス、またはレンタルバイクでしょう。
小さすぎる島なのでレンタカーは少なくて、車があっても無用になることも多いと思います。 - 海のレジャーはたくさん
ダイビングや、島ウォッチングなどのレジャーを提供するショップもたくさんあるので、利用できます。
父島以外のもっと小さい無人島を探検できるツアーもありますが、世界遺産を案内することができる資格のある方に同行してもらわないといけないという規則があるので、勝手に無人島を探索することはできません。
島の自然を守るための掟は厳しいのでちゃんと守るようにしましょう。 - 新型コロナの検査は必須
船のなかでクラスターが起きるのも大変なことですし、離島ということもあり、行く前の事前検査は必須です。
小笠原海運を通して、コロナ検査の申込みができるので、出発直前に検査を郵送して、東京出港前に検査陰性の証明の腕輪をもらっていく必要があります。
島内の店舗ではそれを見せる必要があるのでいつでも腕につけていきましょう。 - 最終日、島を離れるときの感動・・・・・・
これは一生忘れられない感動になると思います。海を愛する島の皆さんのやさしさに接することができて、また来るよ!と何度も島に向かって手を振ります😭😭😭
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