治部坂高原ジャム工房様ネットショップ

2018/05/11　ネットショップ・通販サイト, 制作事例, 観光農園・産直サイト, 飲食店｜　

南信州阿智村の治部坂高原にある、おしゃれなジャム工房さんのネットショップを制作させていただきました。まだ出来たてほやほやです。
https://www.jibuzaka-jam.com/
これから季節ごとにいろんな美味しいジャムの新作が出てくるのでぜひチェックして欲しいと思います。

地元の農家さんが作った果物をフレッシュに閉じ込めた

治部坂高原ジャム工房さんのジャムはすべて工房内にて手作りされており、農家さんから果物を直接仕入れて、新鮮なうちに調理場にて加工、果物本来の美味しさを味わってもらうために、ジャムの糖度はぎりぎりまで抑え、添加物なしの状態で手作りされます。

瓶詰めと殺菌処理や、ラベル貼りまですべて手作業なため、大変な手間もかかりますが、小ロットで、いろんな種類のジャムを作れるというメリットもあります。

「生の果物の美味しさを超えたジャム」

店長の山木さんにインタビューしました。
「うちのジャムは生の果物を超えた美味しさ・・がテーマなんです。ジャムと言うと、生食できなかった果物の再利用みたいに思われる方も多いかもしれませんが、
果物の旬の時期って一瞬ですよね。たとえば紅玉なんかも、ぎりぎりまで樹の上で完熟させて、それをもぎ取りしてまるかじりすると本当に美味しいんですが、流通経路にのって都会のスーパーに並ぶ頃には鮮度が落ちてその美味しさが半減してしまいます。

せっかく春夏秋冬、果物が豊富な長野県の場所にあって、地元の農家さんとたくさん交流させてもらっているのに、この新鮮な美味しさを長く味わっていただくことができないだろうかと思い、果物本来の風味を極力こわさず、さらに美味しさを高めて、長期保存できるように瓶に封じ込めた、そんなジャムを都会の皆さんにも味わってもらいたいと、ジャム工房のスタッフと一緒にいつも工夫しています。」

治部坂高原ジャム工房・店舗の紹介

お店の紹介をします。長野県の南部、阿智村と愛知県をつなぐ国道153号線沿いに、治部坂高原という高原があります。
高原というだけあって、飯田や名古屋の市街地とは2ヶ月くらい差がある・・？というほどの気温差があり、冬はとても厳しく凍てつく雪景色、そして夏は爽やかな風が吹き渡り色とりどりの花が咲き誇る高原になっています。

愛知県や三河方面から、国道を通ってくれば近いこともあり、スキーや避暑地として、長野県の玄関口の観光地として有名です。

その治部坂高原。冬はスキー場として有名ですが、ちょうどゲレンデに入って右側にソリ遊び場がありますが、その山頂（？丘の上）に位置する場所にお店があり、カフェでくつろぐことができます。

（Photo：治部坂高原ジャム工房さんのカフェからスキー場を見た景色。手前がソリ遊びゲレンデです。）

ジャムショップの店内

ジャムの試食コーナーがあって、季節ごとのおすすめジャムが少しずつ食べられてとても楽しい売り場です。

レストランとカフェでくつろぐ

店内には、スキー場が見渡せる大きな窓のカフェがあります。高原の散策やスキーに疲れたらほっと一息立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
ランチメニューや、デザートメニューがあり、なんとホットコーヒーや紅茶が無料です。

おちゃのこネットにて制作

ネットショップのシステムはおちゃのこネットを使いました。最近のことですが、おちゃのこネットでは、HTML5のレスポンシブのテーマが出て、これがすごーく使いやすいのです。
従来のテーマですと、PCサイトとスマホサイトを別々に作らないといけないので、ほぼ1.5倍の初期制作時間と、その後も更新するたびに両方のサイトを更新していかないといけないという手間が発生していましたが、レスポンシブのテーマなので一つだけを丁寧に作り込みしておけば、その後のメンテナンスは一箇所だけですみます。これはネットショップのランニングコストの意味でもすごく大きいですし、何より、
PC、タブレット、スマホ、どのサイズで見ても最適化されたネットショップを見てもらえるので、とてもお買い物しやすいネットショップにできます。