縄文おやき村本店・小川の庄様
縄文おやき村本店・小川の庄様のサイトリニューアルのお手伝いをさせていただきました。
小川の庄さんは、Makeshopを使ってネットショップを運営していますが、HTML5 レスポンシブデザイン方式のテーマが使えるようになったために、旧テンプレートからの乗り換えです。
スマホで見やすく、更新しやすいサイト
リニューアルにあたり目標としては、今までPCサイトメインだったので、スマホで見やすく、買いやすいサイトにすることと、
古いテンプレートはスマホのテーマと、PCのテーマが別々だったので、更新するときに両方のデータをアップしたり、調整しないといけません。
レスポンシブデザインのテーマになると、これが1箇所を更新するだけで良いので、とてもサイト更新の効率が良くなりますし、PCのバナーは変更したけど、スマホサイトに古い商品が残っていた・・・みたいなミスがなくなります。
レスポンシブデザインのもうひとつのメリットは、以前のやり方だと同じページを見るのに2つのURLに分裂されてしまうということです。
数年前まで、パソコンサイトとスマホサイトの2つを作るのが主流だったために、その頃までにサイトを作った場合、この方式になっていることが多く、要注意です。
たとえば、トップページも、PCサイトとスマホサイトで違うURLになってしまうので、(Googleはそれで悪影響はありませんとの見解のようですが)上手にカノニカルタグなどを設置しないと、誤判定されて、検索結果に悪影響になったら心配ですよね・・。
その他サイト内を見渡して改善できるところは変更しました。
1)表紙に種類別にランキングを掲載して、ワンタップで購入できるように
2)カテゴリーの名前をわかりやすく変更して、アイコンをつけて選びやすく。
3)読み物ページを整理して、バナーをつけて入り口にしました。
たとえば、今までは「小川の庄御膳」という名前のカテゴリーだったのですが「炊き込みご飯・まぜご飯の素」にしました。
このほうがわかりやすいのですが、自分の会社の中のことって、改めて外から見直してみないと、「小川の庄御膳」では初めての人には意味がわからないということが、わからないんですね 😯
4)野菜の美味しさにフィーチャー
リニューアルするにあたり、コンサルの先生そして店長さんやスタッフさんと何度も話し合いを重ねた結果、おやきの美味しさって、肉まんとは違う、野菜の美味しさにあるよね?ってことに気が付きました。
肉まんのようにふんわりしてるだけじゃなくて、外側の皮が薄くてもちっと、少しカリッとしてることが特徴なのですが、中の具はお肉が入ってないことが特徴です。
そしてその野菜が、きのこだったり、りんごだったりの、イレギュラーバージョンもありますが、野菜の種類が本当に多い。
そして信州ならではの野菜の美味しさがたっぷり楽しめるということが特徴なのです。
そこで、同社がどのように、野菜の生産者さんと出会い、一緒に美味しい野菜調達のための仕入先開拓をしているのか、一緒に苗を作って納品したりなどの、農家さん支援をしているか、自社生産の山菜などもあったり、とにかく信州野菜の良さをたっぷりとおやきに生かして生産していることがわかりました。
新サイトではそんな野菜のコンテンツをたっぷり掲載しました。
5)単品ラインナップなどわかりやすい商品整理
1年を通してどんなおやきの種類があって、季節商品はこれ・・ということがわかります。
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