林建築設計室 様
長野県松本市の建築設計事務所、林建築設計室様のホームページです。長野県内全域で主に住宅設計・別荘設計(軽井沢・蓼科高原・八ヶ岳)を手掛けている建築家、林隆さんの世界を見ることができます。
林建築設計室様のWordPressカスタマイズ事例
林建築設計室様トップページ
表紙に大きく置いたスライドショーが印象的です。
WordPressで制作していますが、写真の入れ替えや追加など、管理人さんが自分でできるようにカスタマイズしています。
表紙の下には自由編集エリアがあり、表紙の言葉や新着情報は更新できるようにしています。
設計事例集をギャラリー風に展開しています。
このサイトでユーザーが一番興味がある部分だと思うので、林先生と一緒に綿密に計画をたてました。建築雑誌を眺める楽しさのようなものを感じてもらえればと思います。
WordPressのカスタム投稿という機能を使い、通常のブログでは表現できない機能を実装させています。
物件はいくつかの大分類に分けられるようになっていて、上段が種類別、
次の段が、地域別、そして年代別、一番下が気になるキーワードです。
例えば「シアタールーム」をクリックすると、すべての投稿の中から、シアタールームのタグ付けをしている物件が新着順に並びます。
1ページに何件表示させるかを計画して、その件数があふれた分は、次ページが発行されるようにして、その次ページへのリンクも出さないといけません。
一覧ページからタイトルまたは写真クリックで、詳細ページに来ます。
詳細ページでは、上から下までスクロールしていくことで写真を楽しんでいけるようになっています。写真をクリックでライトボックス風窓が出るので、Nextボタンで次へ送っていくことも可能です。
最後まで物件をみて、次も見たい場合は、次へリンクと戻るリンクで送っていけます。
ユーザーさんが見やすいページとは・・・を常に意識してページ設計しています。
末尾まで見終わって、「この先生の作品が気になる・・・もっと情報をゲットしたい」という方はスグに下のメール登録フォームで申し込むことで、メールマガジン(見学会等のお知らせメール)が届くようになる・・というしくみです。
古くからブログで広くファンを集めてきた先生なので、ブログの内容も多岐にわたっており、それを読むユーザー層も振り分けがなされています。
そこで、ブログを大きく三つに分け、「林隆さんのエッセイ風読み物や、日々の活動」「蓼科アトリエについての情報」「物件が日々どのように進行していっているのか、リアルタイムでのお知らせ」という3つのブログに分けています。
それぞれの新着情報が、サイドバーに出るようになっています。
こちらはプロフィールページ。
このサイトは、どのような構造にしようか、林先生ととことんまでこだわっています。
グローバルナビの上にマウスをのせ、プロフィールをクリックすると、Aboutというページの中のプロフィール部分まで直接移動するように作ってあります。
しかし、Aboutへ最初に来た人は、上からずずずーっと下までスクロールさせながら斜め読みするだけで、だいたい全部「このサイトについて」がわかるようなストーリーを組み立てています。
この部分を全部個別ページにすることもできます。
ページは、事務所概要、プロフィール、受賞歴、掲載歴、講演会の記録と5つに分かれますので、いちいち全部クリックして貰わないとすべてを見てもらえません。
ページビューを少しでも多く獲得したいという数字にこだわるのではなく、ユーザーが全部見てくれないうちに面倒になって離脱してしまうことを防いでいます。
林先生の設計に対するコンセプトを紹介した頁です。
林先生には、ホームページをリニューアルするにあたり、1冊の本を書くくらいの熱心さで、原稿作りにとりくんでいただきました。
こちらの会社では、スタッフの方がHTMLがわかる方がおり、以前はHPビルダーにて手作りのホームページを作っていました。
世の中にホームページが広まってきた初期の頃から、ブログやSNS、Youtube等を活用してファンを広げてきたので、サイトの中もかなりおおきくなり、古い情報がたくさんたまっていたり、ブログが外部ブログになって分散してしまったり、リンク切れなど整備できてない部分が多かったり、最新ブラウザ対応できてない部分が多くなっていました。
そこで、今回WordPressでのリニューアルとなりましたが、固定ページや、ナビゲーションなども、今後は自分たちで更新出来るようになったととても喜んでいただいています。
スマホサイトは、レスポンシブデザインではなく、テンプレート振り分け方式にしています。
ギャラリーやブログ等をかなり凝ったデザインにしているので、レスポンシブが難しかったという理由があります。
PCサイトをよりおしゃれに、より高機能に・・・を追求すると、スマホ対応は、妥協しなければいけない部分も出てきます。
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